
安心して働ける会社へ
弊社は以前より社員の労働環境の改善を目的として、社内に健康管理委員を設置し、ワークライフバランスや過重労働の防止に努めて参りました。
これは、永続的に続く企業づくりにおいて「社員の就労満足度(ES)が極めて大切である」という経営者の認識に基づいています。

取組当初は社内の簡単な掲示から始まりました・・
健康経営への取組み開始
当初は、弊社主催のスポーツイベントを開催することからスタートしました。業務を早く終了するように工夫し、会社から「余暇活動の大切さや健康に関する意識向上の重要性」のメッセージを社員や関係者の方々にお示しして参りました。
想定していたよりも大変沢山の方々にご参加いただき、場も盛り上がり、また次回も行いたいという意見も出る等、健康経営の取組へのきっかけ作りとして上々なスタートとなりました。
イベントの実施は、大変、多くの方と自然なコミュニケーションを得ることが出来ます。

社員一人一人が、健康と向き合えるように、
従業員の不満や希望を定期的に収集し、
経営者が真剣に支援内容を考えることが大切なのです
それでも、いつまでも従業員の満足には届かないけれど・・・、
満足するように取組続けることが健康経営だと考えています
健康経営優良法人への取組みの定着
社員の意識の高まりを経た後、会社の規定類の整備を急ピッチで進めて参りました。
具体的には、
①過重労働の防止のための、出退勤管理クラウドシステムの導入
弊社は主に営業活動会社であるため、社員が直行直帰することも多く、出退勤管理が難しい業種でもあります。そのため、スマホ等を使用してどこでも出退勤が登録管理できるシステムを全社員に導入しました。
②ヘルスケアに関する規則や制度の整備
メンタルヘルス、女性特有の疾病、治療と仕事の両立支援・復帰支援、定期健康診断、特定健診の義務化、各社員の健康管理PDCA、有給休暇の消化管理、有給休暇以外の特別連休制度、等、様々な制度と規約を整備し、就業規則を改定の上、公に届け出も行いました。
社員に制度の内容を周知すると共に、実際に使用してもらうことで、その有用性を認識して頂きました。
これらの2つが主軸となっていますが、先ずは社員が楽しめることと社員同士のコミュニケーションがとても大切であると考えています。

女性だけの健康ミーティングは、皆、真剣でした・・
女性従業員自らが、自分達の健康維持に必要な健康診断内容を話し合って決めてもらい、会社宛てに要望するというユニークにな手法も取り入れています。
健康経営優良法人認定後において
社員の協力もあって、弊社は、現在、2019年度、2020年度、2021年度、2022年度、2023年度、2024年度、2025年度の7期連続で「健康経営優良法人」に認定されており、さらに2021年度には上位認定である「ブライト500」にも認定され、そこから4年連続で2025年度「ブライト500」に継続認定されました。
健康経営優良法人の認定を基に、弊社社員はより地域に貢献すべきと考え、常に弊社では健康経営アドバイザーの有資格者を揃え、地域大手信用金庫、保険会社、会計事務所、人材派遣会社に中小企業の健康経営認定支援に関するレクチャー・指導の活動を定期的に実施しています。
弊社は、更に様々な知見を得て、将来に亘って継続して地域における健康経営優良法人の認知度を高める活動を行って参ります。
近年において
昨今、弊社では、「働きやすい会社」、「プライベートを大切にする会社」として、様々な取組を開始いたしました。
具体的には、
①健康休暇(女性10日、男性5日)の設置
②PMS対策の実施
③テレワーク就業規則の設定と労基署への届け出
④業務環境(PCモニターの複数設置と全席フリーアドレス化)
⑤過重労働自動コーションシステムの導入
⑥各種ハラスメント対策を中心とした、社内研修制度の定例実施「リーズ保険スクール」と効果検証記録の見える化
を主な事項として、社員全員が健康経営に取り組んでいます。
健康経営優良法人の認定相談
弊社は、健康経営優良法人への取組支援(無料)を随時行っております。
お気軽に弊社の健康経営アドバイザーにご相談ください。